Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編48編1~8節

聖書黙想 詩編48編1~8節(新共同訳 旧約p.881)
「城郭であられる主なる神」

 神の民が慕い求めるべき所は、主なる神が臨在される「神の都」である。エルサレムは主なる神が御名を置かれる所として選ばれた「神の都」であり、「シオンの山」は主なる神ご自身が住まうことを願って選ばれた場所である。「シオンの山」の高さは海抜780メートルに過ぎないが、詩編の著者は「わたしたちの神の都にある聖なる山は/高く美しく、全地の喜び」であると表現している。シオンの山が「聖なる山」であるのは、「力ある王」であられる主なる神が住まわれる所だからである。特に主なる神は、ご自分のことを、私達を保護する「城郭」、「砦の塔」として示された。ご自分の民が拠り頼むことが出来る、避け所となって下さるというのである。難攻不落の敵や四面楚歌の状況にぶつかる時、堅固な「城郭に、砦の塔に」なって下さる主なる神に信頼することが、弱い私達でも最後に勝利することが出来る秘訣である。