Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編102編13~23節

聖書黙想 詩編102編13~23節(新共同訳 旧約pp.938-939)
「全てを喪失した者の祈りを顧みられる主なる神」

 詩編の著者が経験した苦痛は、捕囚として引いて行かれたイスラエルの苦痛と繋がる。激しい苦しみの中で詩編の著者は、主なる神が「とこしえの王座についておられ」ることを思い出す。そして、「恵みのとき、定められたときが来」れば、主なる神は「シオンを憐れ」み、捕囚生活から解放して下さると信じた。主なる神は「まことにシオンを再建し/栄光のうちに顕現され」、イスラエルの民だけでなく「諸国の民」が「主に仕える」ようになることを詩編の著者は確信していた。聖徒の苦難も同じである。定められた時が来れば必ず終わる。そして、私達の経験を通して、他の人を主なる神の御前に導くことが出来る。私達は、主なる神の御名が世界に宣言され、全世界の国々の民が主なる神に仕えるのを見るようになる。