Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書14章3~9節

聖書黙想 マルコによる福音書14章3~9節(新共同訳 新約pp.90-91)
「ベタニアで香油を注がれる」

 表面の言葉よりも、内面の動機や実際の献身が善悪の判断の基準であるべきである。イエス・キリストを心から愛した「一人の女」が「純粋で非常に高価なナルドの香油」を持って来て、それを惜しみなく「イエスの頭に注ぎかけた」。人々は「なぜ、こんなに香油を無駄遣いしたのか。この香油は三百デナリオン以上に売って、貧しい人々に施すことができたのに」と「彼女を厳しくとがめた」。しかし、イエス・キリストは、彼女が自分の「体に香油を注ぎ、埋葬の準備をしてくれた」と言って、寧ろ褒められた。どんなに尤もらしい主張をしていても、悪い意図があるならば(ヨハネによる福音書12章3~6節)、それは無益な弁論に過ぎない。愛は聖なる「無駄遣い」をも喜んで出来るようにさせる。