Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌上18章14~17節

聖書黙想 歴代誌上18章14~17節(新共同訳 旧約p.654)
ダビデ重臣達」

 神の国の基は「慈しみとまこと」(詩編89編15節)である。ダビデは「王として全イスラエルを支配し」ていた。しかし、主なる神の前では僕なので、主なる神から委ねられた「その民すべてのために裁きと恵みの業を行っ」て主なる神の統治を実現する責任があった。彼は多くの戦いで勝利を収めたが、高慢にならなかった。新共同訳で「裁き」(口語訳では「公道」)と訳されている「ツェダーカー」は公義、特に神の義を意味し、「恵みの業」(口語訳では「正義」)と訳されている「ミシュパートゥ」は公義、判断を意味した。「正しいさばき」(新改訳)とは、主なる神の言葉に基づいて正しく判断することである。ダビデは、才能ある同労者を適材適所に配置し、神の義に基づいた統治を共に実現していった。義と公正を愛する人々を同労者として立てることは、主なる神の統治の原理をこの地に実現する道である。