Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 サムエル記下11章1~13節

聖書黙想 サムエル記下11章1~13節(新共同訳 旧約p.495)
「勝利の後に訪れる試練」

「ヨアブとその指揮下においた自分の家臣、そしてイスラエルの全軍」を戦いに「送り出し」ながら、「ダビデ自身はエルサレムにとどまって」、王宮で昼寝をしていた。勝利を繰り返す中で緊張が弛み、怠惰になったのである。「ある日の夕暮れ」、ダビデは「午睡から起きて、王宮の屋上を散歩してい」ると、「屋上から、一人の女が水を浴びているのを目に留めた」。情欲に駆られたダビデは「彼女を召し入れ」、「床を共にした」。そして、女が「子を宿」すと、ダビデは自分がその子の父であることを隠すために、戦場に出ていた女の夫「ヘト人ウリヤ」を呼び戻し、「家に帰って」妻と寝るように仕向けた。しかし、任務に忠実なウリヤは、「家に帰って飲み食いしたり、妻と床を共に」する代わりに、「王宮の入り口で主君の家臣と共に眠り、家に帰らなかった」。不義のダビデと忠実なウリヤの姿が対照的である。