Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌上23章1~24節

聖書黙想 歴代誌上23章1~24節(新共同訳 旧約pp.659-660)
「レビ人を数える」

 イスラエルは、主なる神のものであり、「祭司の王国、聖なる国民」である(出エジプト記19章5~6節)。ダビデはレビ人の数を把握し、神殿における様々な務めを委ねた。レビ人の中でアロンのように祭司として立てられた人々は、主なる神に献げられた「神聖なる物をとこしえに聖別し、主の御前で香をたき、主に仕え」、民を「主の御名によってとこしえに祝福する者となった」(民数記6章23~27節)。「神の人」、即ち主なる神が特別にお立てになった人であるモーセの子孫も、レビ人として彼らと同じように仕えた。ダビデが「その子ソロモンをイスラエルの王とし」たことよりも、レビ人を数えて立てたことを歴代誌の著者が際立たせているのは、イスラエルが主なる神に仕えるために聖別された「祭司の王国であることを強調するためである。全てのキリスト者は、自分を「暗闇の中から驚くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業」をこの世で「広く伝える」ために「選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民」(ペトロの手紙一2章9節)である。