Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

住田『カルヴァン政治思想の形成と展開』p.71

住田 博子『カルヴァン政治思想の形成と展開――自由の共同体から抵抗権へ』東京: 新教出版社, 2018年, p.71

「教会は、救いの確信を得た真の信者たちの集合体となる。神によって選ばれているという意識は、自分が神の恩恵を受けるに値するか否かという心配から人間を解放する。カルヴァンは、信仰者が神の働きを信じられず自分の救いについて疑いを抱くのは、サタンの仕業によると理解した。彼は、取るに足りない人間が自己の救いという神の知恵の領域に踏み込むことに伴う結果を、次のようなものと考える」