Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

宇野『無宗教亡国論』p.105

宇野 弘之『無宗教亡国論――宗教はなぜ必要か』東京: 国書刊行会, 2011年, p.105

「老人の自殺の多くは、生前に何らかの『心の病』にかかっていることが多い。気分障害、つまりうつ病うつ状態である。その他、統合失調症アルコール依存症人格障害等の診断をくだされる例が多い。生きる希望や目標の喪失、最も望んでいたことが失われて絶望を体験したり、能力の減退により、能力を発揮する場を失うことが生きる意欲を失わせやすい。喜びの人生にあって自殺する人は少ないであろう。自殺する人は、深刻な悩みをかかえている。しかし、荒波の人生行路を生きのびてきた人たちが、なぜ老年期に自殺をするのであろうか」