Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

佐藤『日本人は宗教が分かっているか』p.43

佐藤 敏夫『日本人は宗教が分かっているか』福音の原点; 3, 東京: 新教出版社, 1997年, p.43

「まず浄土真宗のグループである。主として農民に支持されたが、室町中期までははかばかしい発展は見られなかった。しかし本願寺八世蓮如にいたって教勢の飛躍的な進展を遂げ、とくに北陸、近畿、東海において著しかった。またこの進展は加賀、三河、近畿における一向一揆の頻発を伴った。この時期は社会経済史的には荘園制が崩壊して行き、それに代わって土地の豪族が台頭して来る過程にあたり、また農民が自治組織を形成し、いわゆる郷村制度がつくられ、自分の力で生活を防衛しようという機運が高まっていった時代であった」