Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章6~10節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章6~10節(新共同訳 新約pp.343-344)
「ペトロとパウロの役割分担」

 調和は画一的なものではなく、多様性を持ちつつ一致する中でなされます。夫々異なった賜物があるからこそ、より豊かな働きの実を結ぶことが出来ます。エルサレム使徒達は、パウロの異邦人宣教の報告を聞き、ひとえに神の恵みの御業であると認めました。また、パウロは異邦人の働き、ペトロはユダヤ人の働きに集中することに合意しました。ペトロとパウロは、適切な役割分担を通して、各自に与えられた働きの対象に集中することで、主の大宣教命令を効率的に行うことが出来ました。偏狭な分派主義的な考え方は、神の国の同労者を敵としてしまう愚かなものです。真の恵みを経験したならば、働きの種類ややり方が違っていても、喜んで「一致のしるし」として手を差し出すことが出来る筈です。