Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

古屋『激動するアメリカ教会』p.45

古屋 安雄『激動するアメリカ教会――リベラルか福音派か』東京: ヨルダン社, 1978年, p.45

〈引用〉
 つまり、政治社会的行動に積極的に参加する牧師、とくに教会本部にいる牧師たちは、神学的には非正統的な立場に立ち、信仰的にも、非伝統的な信仰理解をもっているのがかなりいるということである。この教職と信徒のギャップについては、信徒の方がおくれているとか、十分に教育されていないという奇妙な議論もあるが、信徒の側から言えば、政治社会的見解においてのみならず、神学信仰的にも不信をいだかざるを得なくなるわけである。信徒は教職にたいして二重の意味で、信頼を失っていったのである。そういうギャップのある「主流」教派の教勢がますます衰退していったゆえんである。