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主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

藤田庄市 カルト宗教事件の深層 第一章

藤田庄市 カルト宗教事件の深層 第一章
【関心・疑問】

【論文名】
第一章 オウム真理教事件の源流と麻原言説

【著者名】
藤田 庄市

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
『カルト宗教事件の深層――「スピリチュアル・アビュース」の論理』東京: 春秋社, 2017年, pp.31-122

【本文の構成】
序章 信仰呪縛の構造――人はいかに心を侵されるか
第一章 オウム真理教事件の源流と麻原言説
第二章 オウム真理教――弟子たちの体験と犯罪の軌跡
第三章 蠢動やまない旧称統一教会(改名世界平和統一家庭連合)
第四章 跋扈続く諸カルト今も
終章 東日本大震災被災地に響く終末の脅迫――ものみの塔顕正会

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 宗教法人に認証されると、固定資産税の非課税措置など優遇措置を受けられるが、それと同時に、ある程度社会的信用を得ることができる。九五年三月のオウム真理教事件までは、宗教法人性善説が社会的には一般的であった。そのことは、「まさか宗教が犯罪、事件を起こすことはないだろう」という先入観が警察にあったと、同事件後に捜査関係者がマスメディアに語ったことにあらわれている。また「信教の自由」に対する保障から、捜査が及び腰になったともいう。宗教法人法は九五年一二月に改正されたが、その直接のきっかけはオウム真理教事件であった。(p.93)

【コメント】