Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

入船「日本におけるカルヴィニズムの確立」『カルヴァンを継ぐもの』p.17

入船 尊「日本におけるカルヴィニズムの確立」橋本 龍三, 春名 純人編『カルヴァンを継ぐもの』日本カルヴィニスト協会二十周年記念論文集; 1, 東京: すぐ書房, 1978年, p.17

〈引用〉
 しかし、現代は、神を認めない世界においてさえ、人間の絶対化や文化礼賛の行きつくところが何であるかを、その終末的様相を通して露見させている。かくして宗教や道徳の領域においてのみならず、文化の再認識と救済においても、わたしたちはカルヴィニストに負わせられている使命の重大さを、いよいよ徹底して確認しなくてはならないところに来ている。このように言うとき、おのが限界を知る者は、恐れおののかずにはおれない。しかし、カルヴィニストは、依然として、神の御思いのスケールに従って思索し語ろうとするなら、これらのことを主張しつづけねばならないのである。