Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

古屋『キリスト教国アメリカ再訪』pp.104-105

古屋 安雄『キリスト教アメリカ再訪』東京: 新教出版社, 2005年, pp.104-105

〈引用〉
 このように、宗教的右翼と政治的な右翼とは重複しているのである。両者の関係は、持ちつ持たれつであって、互いに自分たちのために利用しあう関係である。前者が宗教のためにロビー活動を盛んにすれば、後者はそれを選挙運動に利用するわけである。したがって、我が国でアメリカの政治動向、特にその保守主義が報じられるときに、アメリカの宗教的あるいはキリスト教的右翼が紹介されるのである(上坂昇『現代アメリカの保守勢力』一九八四、佐々木毅『現代アメリカの保守主義』一九八四、『アメリカの保守とリベラル』一九九三)。