Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

一色哲 南島キリスト教史入門 第4章

一色哲 南島キリスト教史入門 第4章
【関心・疑問】

【論文名】
第4章 南島発祥の「民衆キリスト教」の生成と定着

【著者名】
一色 哲

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
『南島キリスト教史入門――奄美・沖縄・宮古八重山の近代と福音主義信仰の交流と越境』シリーズ神学への船出; 04, 東京: 新教出版社, 2018年, pp.152-173

【本文の構成】
はじめに 南島キリスト教の深さと広がり
序章 南島キリスト教史の構造と概要
第1章 南島へのキリスト教“再”伝道と地域社会
第2章 深化と抵抗から見た「民衆キリスト教」の形成
第3章 南島キリスト教の広がりと越境
第4章 南島発祥の「民衆キリスト教」の生成と定着
第5章 南島の軍事化と試練に直面するキリスト教
おわりに

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
第3節 「土着」と「越境性」のはざまで――照屋寛範の南洋伝道とバプテスト教会

 戦後、一九五三年一一月、沖縄のバプテスト系諸教会は、沖縄キリスト教会を離脱し、沖縄バプテスト連盟を結成した。この教団は、それ以後、日本のどの教団とも「合同」していないが、現在、沖縄県で最大の教会数・信徒数を有している。沖縄バプテスト連盟が本土教団と合同しない理由はいろいろ考えられる。一つは、在沖米軍との深いつながりである。ほぼ軍関係者や米国人でのみ構成されている数百人規模の「英語教会」があるのは、この教団の特徴である。(pp.166-167)

【コメント】