Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編129編1~8節

聖書黙想 詩編129編1~8節(新共同訳 旧約p.972)
「シオンを憎む者が受ける恥」

 ここで言う「主に逆らう者」が誰なのか、正確に知ることは出来ないが、歴史の中でイスラエルを度々苦しめた人々である。彼らはまるで農夫が畑を耕して長い畝を作るように、イスラエルに苦しみと恥を与えた。彼らは、単にイスラエルを憎むのではなく、シオンを憎み、神の臨在と正しい統治、約束と祝福を無視する人々である。神は正しい方なので、彼らを放っておかれず、彼らが繋いだ綱を断ち切ってイスラエルを救い出された。このように、時が満ちると主に逆らう者は辱められて自ら退く。彼らは、屋根に薄く敷かれた土から育った草のように、育ちきる前に枯れてしまう。仮に育ったとしても収穫する価値がなく、他の人々から神の御名によって祝福する祈りを聞くことが出来ない。