Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

手島『心を鍛える「聖書」』p.175

手島 佑郎『心を鍛える「聖書」――いま自分と社会を見つめなおす』東京: 日本マンパワー出版, 1992年, p.175

〈引用〉
 地上で本当に神の権威に服して生きないで、死後にわかに天国の市民権を得るなどという身勝手なことは、聖書もイエスも保証していない。
 イエスは「神の国とその義を求めよ」と言われたが、それも極楽浄土を慕えの意味ではなく、神の支配に服せよ、神の裁定に委ねよ、との意味である。それは無条件で神に帰依することであって、来世を保証してもらうために神の審判に従うというが如き打算を認めるものではないのだ。
 明日を思わず、いま帰依に徹する。そこには打算や射幸心がないから、余計な不安もない。そんな不動の心が、最近ますます必要になってきたように私は思う。