Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下9章1~12節

聖書黙想 歴代誌下9章1~12節(新共同訳 旧約pp.681-682)
「シェバの女王の訪問」

 神の愚かさは人の知恵よりも賢いものである(コリントの信徒への手紙一1章25節)。そのため、神がご自分の民に与えられた知恵の前で、世は驚嘆せざるを得ない。アラビア半島にあるシェバの女王が、ソロモンの知恵を確かめようとして、やって来る。ソロモンは、シェバの女王のどんな質問にも、よどみなく答えた。天地を創造し、万物を統べ治める、全ての知恵の源泉である神が、彼に知恵を与えられたからである。また、シェバの女王は、ソロモンがその知恵をもって建てた神殿と宮殿をはじめとする、様々な建築物の威容を見て感嘆し、彼を王として立てられた神をほめたたえた。知恵ある王の統治を受ける民は幸いである。神が彼を通して公正と正義を実現し、堅固な国を建てられるからである。シェバの女王は、異邦人であるにもかかわらず、神の主権を認めた。全てのことにおいて神の知恵をもって行動するキリスト者の生活は、この世の人々に神の栄光を現す。