Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

近藤『教会と伝道のために』p.111

近藤 勝彦『教会と伝道のために』東京: 教文館, 1992年, p.111

〈引用〉
 礼拝と伝道をあえて区別の相において表現すれば、次のように言うこともできるであろう。教会は、「礼拝の共同体」である。教会は礼拝によって神の国がすでに開始していることに対応している。その神の国における神の民の営みを先取りし、今すでに神の国に参与している。しかしまた、教会は「伝道の共同体」である。教会は伝道によって神の国のまったき完成、まったき到来がなお残されていることに対応しており、神の国のまったき到来にそなえて神の民を加え続ける。こうして、礼拝しない教会はまだ教会でないのと同様に、伝道しない教会ももはや教会ではないと言わなければならないであろう。