Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下10章16~19節

聖書黙想 歴代誌下10章16~19節(新共同訳 旧約p.684)
「北イスラエルの反逆」

 私達は、争いを助長するのではなく、和解させるよう努めなければならない。レハブアムはこのことに失敗した。苦役と重い軛を軽くして欲しいという民の要望を拒み、恐怖政治を断行すると答えたのである。彼の非道な言葉は全イスラエルを分裂させる。「イスラエルよ」は北イスラエルを、「ダビデよ」は南ユダを呼ぶ表現である(16節)。十二部族中、二部族だけを治めるようになったレハブアムは、自分が遣わした労役の監督ハドラムがイスラエル人によって殺されると、エルサレムに逃げ帰った。このようにして、南ユダと北イスラエルに分裂した国は、再び一つとなることがないという悲劇的結果を迎えた。和解のために譲歩し、自分の主張を捨てなければならない時がある。私達は、生涯、和解の務めに最善を尽くさなければならない。