Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

中島『人生を「半分」降りる』p.182

中島 義道『人生を「半分」降りる――哲学的生き方のすすめ』京都: ナカニシヤ出版, 1997年, p.182

〈引用〉
 しばらく前から、私の「生き方」は社会とりわけ現代日本社会とまっこうから対立することがわかってきました。つまり、私は――普通の人と逆だと思うのですが――歳をとればとるほど、表面的な・不誠実な・空疎な・定式的な・紋切型の言葉の飛びかう空間およびそれをエイエイと使用している人々に耐えられなくなってきたのです。べつに「真実のみを語れ」と言いたいのではない。あまりにも、言葉が真実とかけ離れているこの国の文化に耐えられなくなっていった。それを、うるわしいこととして人々が推し進めている方向に逆行したくなってきたのです。