Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

関川『聖霊と教会』pp.152-153

関川 泰寛『聖霊と教会――実践的教会形成論』東京: 教文館, 2001年, pp.152-153

〈引用〉
 このようなカルヴァンの聖餐理解は、わたしたちの礼拝を頌栄的なものとする。さらに説教そのものをサクラメンタルなものにしていく。「スルスム・コルダ(心を高く上げよ)」という祈りの言葉に導かれて礼拝が、罪赦された者たちの真の悔い改めと讃美の時に変えられていくのである。確かに、復活者は天におられる。わたしたち人間は地上にいる。この距離は保たれたままである。にもかかわらず、聖霊の働きによって、この距離は縮められ、終末の時には完全になくなるのである。神の国においては、文字通り、「顔と顔とを合わせて見ることになる」(Iコリント一三・一二)。