Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

手島『心を鍛える「聖書」』p.123

手島 佑郎『心を鍛える「聖書」――いま自分と社会を見つめなおす』東京: 日本マンパワー出版, 1992年, p.123

〈引用〉
 モーセに関して言えることは、彼は個人的には必ずしも自信がある人ではなかったが、土壇場になると民族の存亡に歴史的使命と歴史の要請を確信した。そのたびに私心を排除し、公正な行動をとった。そのたびに、彼は絶望を知らない不動の人となった。そして、この無私な確信が披瀝されるとイスラエルの民も争うことができなかった。
 リーダーの条件のひとつは、こうした透徹した私心なき確信を持っているか否かなのだ。それがときには文化的誘惑をもはねつけ荒野へ人々を導くのだ。