Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下12章1~12節

聖書黙想 歴代誌下12章1~12節(新共同訳 旧約pp.685-686)
「エジプトの侵略と謙ったレハブアム」

 人は、お金と力さえあれば、神がいなくても十分だと考えてしまいがちである。レハブアムは、国力が強くなると、高慢になって「主の律法を捨て」去った。民も王に倣って神の言葉を捨て、偶像礼拝と淫行の罪を犯した(列王記上14章22~24節)。そのため、神が彼らをエジプトの王シシャクの手に渡して懲らしめられ、ユダは強固さを誇っていた町々を奪われた。レハブアムと将軍達は、彼らが神を捨て去ったので神も彼らを捨てたという預言者シェマヤの言葉を聞くと、謙って「主は正しい」と言い、自分達の不義を認めて悔い改めた。これを御覧になった神は、彼らを滅ぼしはされなかったが、彼らをエジプトに仕える者となるようにし、神に仕えることと「地の王国に仕えることとの違い」を示された。罪によって苦難を受ける時、神の御前に完全に謙らなければならない。謙遜に悔い改める人は、赦しと霊的な成熟の道へと導かれる神を経験する。