Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下15章16~19節

聖書黙想 歴代誌下15章16~19節(新共同訳 旧約pp.689-690)
太后マアカを退ける」

 改革を果たすためには、時に、最も大切にしている部分までも切り捨てる断固とした決断が必要である。アサはそのような苦痛を甘受しながら改革を続けた。彼は、「アシェラの憎むべき像を造った」母マアカを太后の位から退けた。これは血肉の情よりも神への恐れが先立っていなければ実行出来ないことである。アサがアシェラ像を「切り倒して砕き、キドロンの谷で焼き捨てた」のは、彼の徹底した改革の意志を表している。「聖なる高台」までは取り除かなかったが、その対象が母であっても罪の種を断固として取り除いたアサについて、歴代誌の著者は「アサの心はその生涯を通じて主と一つであった」と評価している。神の契約と聖さを守ることにおいて心が完全であるなら、神がその生涯の責任を負って下さる。