Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下21章1~7節

聖書黙想 歴代誌下21章1~7節(新共同訳 旧約p.697)
「ヨラムの悪行」

 親の誤った選択が、子の世代に致命的な影響を及ぼすことがある。ヨシャファトは、イスラエルと同盟を結ぶために、アハブの娘アタルヤ(22章2節参照)を妻に迎えた。しかし、この政略結婚の結果が、彼の子の治世に現れる。ヨシャファトに代わってヨラムが王となり、勢力を増してくると、彼は「自分の兄弟のすべて」と「高官のうち何人か」を殺した。彼が暴政を行ったのは、妻アタルヤの影響を受けたからである。ヨシャファトの誤った選択が、子の世代に政治的・宗教的腐敗をもたらした。しかし、ヨラムの悪行にもかかわらず、神はダビデの家を滅ぼされなかった。ダビデと結んだ契約(サムエル記下7章16節)の故に、その家を「ともし火」のように保たれたのである。私達は、次世代を良い道に導く責任があることを覚え、いつも慎重に行動しなければならない。