Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下21章11~15節

聖書黙想 歴代誌下21章11~15節(新共同訳 旧約pp.697-698)
「エリヤによる警告」

 神が裁きを警告するのは、私達が罪から立ち返ることを願われるからである。北イスラエル預言者エリヤが書状を送って神の裁きを伝えるほどに、ユダの王ヨラムの悪行は酷いものだった。ヨラムは神が喜ばれる道を歩まず、「イスラエルの諸王」の悪い道を歩んだ。彼はユダの山々に聖なる高台を造り、民に淫行を行わせ、正しい兄弟達を殺すという大きな罪を犯した。統治者の悪行は国を罪に染める。だから、その罪は更に重いものである。そこで神はヨラムに、「大きな災い」をもって民や妻子、全財産を打ち、彼自身も大病を患うと警告された。しかし、このような警告を聞いても、ヨラムは悔い改めなかった。警告を受けて立ち返れば生きる道があるが、無視するなら、義なる神の裁きを免れることは出来ない。