Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下28章1~15節

聖書黙想 歴代誌下28章1~15節(新共同訳 旧約pp.706-707)
「アハズの罪と神の憐れみ」

 ご自分の民に向けられた神の怒りは永遠ではない。神の前で悪を行い続けたユダの王アハズは、「イスラエルの王たちの道に歩」んだという評価を受けている。これは、ユダの王達に対する評価のうち、最も否定的な評価である。アハズは、バアルの像を造り、「諸国の民の忌むべき慣習に倣っ」た。そのため神は、アラムと北イスラエルの手にユダを渡された。しかし、北イスラエルは、ユダを懲らしめるために用いられた道具に過ぎず、ユダの存亡を左右する権限はなかった。ユダの民を奴隷にしようとした北イスラエルは、主の預言者の叱責と勧告を聞き入れ、ユダの民に憐れみを施して国に帰した。怒りの中でも恵みを賜り、約束の民を守られる神が、私達の希望である。