Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下32章27~33節

聖書黙想 歴代誌下32章27~33節(新共同訳 旧約p.715)
「ヒゼキヤの富と誉れ、そして試み」

 私達が所有しているものは、全て神から与えられたものである。ヒゼキヤは、「宝物庫を造」り、「町を幾つも造」るほど多くの財産を持っていたが、そのような富と誉れは、全て神が与えて下さったものであった(29節)。歴代誌の著者は、ヒゼキヤの富と誉れ、また、彼が成し遂げた様々な業績に触れると同時に、晩年の高ぶりを示す出来事にも触れている。死の病が癒されたヒゼキヤのもとにバビロンの諸侯がやって来た時、神が「ヒゼキヤを試み」たというのである。彼の高慢は、後にユダがバビロンに滅ぼされ、捕囚になるという裁きを受けることへと繋がる(列王記下25章8~21節)。私達は、順調に事が運んでいる時ほど、高ぶりに警戒しなければならない。