Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 イザヤ書11章1~5節

聖書黙想 イザヤ書11章1~5節(新共同訳 旧約p.1078)
「エッサイの株からお生まれになる王」

 追いつめられた状況で、神の約束は大きな慰めであり、希望である。イスラエルアッシリアの攻撃を恐れていた時(10章24節)、神は、預言者イザヤを通して、力強い頼れる指導者を遣わすと語られた。その指導者は、将来ダビデの家から生まれる者で、「弱い人」、「貧しい人」をも守る謙遜な王である。神が与えて下さる知恵と力をお持ちになりながらも、神を「畏れ敬い」、世を公正に裁かれる王である。当時、政治的な混乱の中で不安になっていた民にとって、この約束は大きな慰めとなったことだろう。将来来られ、義をもってこの世を治められる王とは、私達の救い主イエスである。戦争の脅威や経済的な困難、不確かな未来という今を生きる私達にとっても、主は唯一の慰め主である。