Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ルカによる福音書2章25~35節

聖書黙想 ルカによる福音書2章25~35節(新共同訳 新約pp.103-104)
「主の救いを見たシメオン」

 主と出会うことは、生涯で最大の感激である。正しく敬虔なシメオンは、「主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない」という聖霊のお告げを受けていた。幼子イエスが生まれて8日目に、「律法の規定どおりに」両親に抱かれて神殿に来た時、シメオンはイエスに会った。彼は、イエスが将来「異邦人を照らす啓示の光」「イスラエルの誉れ」となると預言した。しかし、イエスは、「イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりする」こと、「反対を受ける」ことも定められていた。イエスは、ご自分の民のところに来られたが、受け入れられなかった(ヨハネによる福音書1章11節)。これにより、イエスの家族は、「剣で心を刺し貫かれ」るような苦痛を味わうことになる。メシアを待ち望んでいた人々でも、皆がこの方を歓迎し、この方の御業を受け入れたわけではない。或る人は自分の人生の目的を基準として、それに適った救い主を求める。しかし、イエスをメシアと信じ、自分をこの方に喜んで献げる人は、最高の祝福、つまり救いの祝福を受けることが出来る。