Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

大住『聖書』p.24

大住 雄一『聖書――神の言葉をどのように聴くのか』シリーズ わたしたちと宗教改革; 第2巻, 東京: 日本キリスト教団出版局, 2017年, p.24

〈引用〉
6 本書の構成

 プロテスタントとは何か。その三大原理というものが挙げられていて、「信仰によってのみ」「聖書によってのみ」「全信徒祭司」です。本書ではそのうち「聖書によってのみ」という原理とは何であったかを考えてみます。
 もう一度振り返ってみましょう。宗教改革者は、「聖書によってのみ」と主張しました。それは、「神の啓示が聖書によってのみ聴かれる」「聖書以外には神の啓示を聴かない」という原理です。「のみ」という限定が、大事です。しかし「のみ」と言ったために、いろいろ考えなければならない課題も浮かび上がってきました。