Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書2章1~5節

聖書黙想 マルコによる福音書2章1~5節(新共同訳 新約p.63)
「中風の人と真の友人達」

 信仰はイエスのもとに進み出ることであり、その過程にある障害物を乗り越える力である。イエスがおられた家には多くの人がいて、入ることが出来なかった。しかし、「中風の人を運んで来た」4人の友人は諦めなかった。「イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ」、中風の人が「寝ている床を」イエスのもとに「つり降ろした」。イエスは彼らの行動を信仰と見なされた。イエスの他には方法がないという切迫感、後でではなく、まさに今イエスに会わなければならないという切実さも信仰である。「その人たちの信仰」(5節)とは、中風の人の信仰と彼を連れて来た4人の人の信仰を指している。私の信仰だけではどうにもならない時、周りの人の信仰が私を助けてくれるなら、〈私達の信仰〉を見て、主が働いて下さる。