Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書2章6~12節

聖書黙想 マルコによる福音書2章6~12節(新共同訳 新約pp.63-64)
「罪を赦す権威」

 罪の赦しは神の前で罪人である人間が味わう最高の恵みである。イエスが中風の人に罪の赦しを宣言されると、律法学者はこれを神への冒瀆だと考え、心の中で非難した。彼らの心中を御覧になったイエスは、「罪を赦す権威」がご自分にあることを彼らに示すために、続けて奇蹟を起こし、中風の人を立ち上がらせた。当時、宗教指導者は、罪の赦しを宣言する権威は、神を代理する祭司だけにあると考えていたからである。「人の子」として来られたイエスは、人生の根本的な問題である罪の問題を完全に解決し、肉体の病も癒して下さる神である。罪を赦す権威があるイエス・キリストの前に出る人は、罪と死の原理から解放される恵みを味わう。