Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書講話 ルカによる福音書22章31~32節

聖書講話 ルカによる福音書22章31~32節(新共同訳 新約p.154)
「祈りを深める」

「一年の計は元旦にあり」という言葉がある。私達の教会は3月までが2018年度である。しかし、今日から次年度どのように歩めばいいかを考え、備えをしていきたい。そのような中で、今朝の御言葉から「祈りをもって深めなさい」という主の語りかけを聞いた。
 森野善右衛門という神学者が著書『使命に生きる教会の建設』の中で、祈りの種類として感謝、賛美、懺悔、祈願、とりなしの5つを挙げている。特に森野は他者のためのとりなしの祈りについて「ここに教会の生命と使命の核心が存在する」(p.207)と述べている。
 私達は、教会として、個人として、イエス・キリストが喜ばれる祈りをしてきただろうか。イエス・キリストが私達のために祈って下さっているのに、私達が他者のために、世界のために祈らないならば、私達は利己主義者である。自分の利益だけを祈り求めるのではなく、祈りの幅を少しでも広げていく必要がある。
 私達の教会は〈祈りの教会〉として今日まで歩んできた。私達自身も他の人から祈られてきた。とりなしの祈りには力がある。イエス・キリストに喜ばれる教会となるために、私達は今年変えていかなければならない所を変えていこう。