Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書4章14~20節

聖書黙想 マルコによる福音書4章14~20節(新共同訳 新約p.67)
「良い土地で結ばれる豊かな実」

 イエスは、「種を蒔く」農夫のように、御言葉を蒔かれるが、「神の言葉」に対する人々の反応は様々である。「道端」に蒔かれた種とは、サタンに御言葉を奪われる人の心を表している。そのような人は最初から期待や切実な心を持たずに御言葉を聞く。「石だらけの所」のような心の問題点は、御言葉を聞いて「喜んで受け入れ」ても、「後で御言葉のために艱難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう」ほど信仰が弱いことである。「茨の中」のような心は、「この世の思い煩いや富の誘惑、その他いろいろな欲望」が「入り込み、御言葉を覆いふさいで」、実を結べない。心配や誘惑に襲われそうになったら、さっさと振り払ってしまわなければならない。「良い土地」は、耕した良い畑のように柔らかくされた心、信仰をもって謙遜に「御言葉を聞いて受け入れる人たち」の心を表している。種が「三十倍」、「六十倍」、「百倍の実を結ぶ」ことは、神だけが与えることの出来る贈り物である。