Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書4章35~41節

聖書黙想 マルコによる福音書4章35~41節(新共同訳 新約pp.68-69)
「風や湖を静められたイエス

 イエスは創造主の権威を持っておられる方である。「激しい突風」で危うくなった舟の中でも、イエスが余裕をもって安らかに眠ることが出来たのは、世の全てのものがこの方の統制下にあるからである。しかし、弟子達は「風や湖さえも従」わせるイエスの権威を知らなかった。イエスに対する信仰がなかったので、彼らは恐れ、溺れて死にそうだと喚いた。突風と荒れた湖は、神の国と教会を倒そうとする悪の勢力を象徴している。イエスは「風を叱り」つけて(ギリシア語: エピティマオ)静められた。これはイエスが悪霊を叱りつけられた時と同じ表現である(1章25節)。イエスは万物を治めて悪を征服する〈神の戦士〉である。