Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書6章7~13節

聖書黙想 マルコによる福音書6章7~13節(新共同訳 新約p.71)
「弟子達の伝道旅行」

 伝道はイエスが与えた至上命令である。イエスは、弟子達を「二人ずつ組にして遣わ」し、伝道させた。これは、証言が受け入れられるためには、最低限二人が必要であるという旧約の伝統と関連がある(申命記17章6節、19章15節)。イエスは弟子達に「汚れた霊に対する権能」をお与えになった。伝道は霊的戦いなので、人の力や知識ではなく主の力に拠り頼んでこそ、実を刈り取ることが出来る。イエスが伝道旅行に必要な品々を厳しく制限されたのは、主だけに拠り頼み、主の助けを体験させるためであった(ルカによる福音書22章35節)。「足の裏の埃を払い落と」すことは、福音を拒んだ人について弟子達には責任がないというしるしである。悔い改めを説き、福音を伝え、力ある業を行うことは、伝道の核心的な働きである。