Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書7章1~8節

聖書黙想 マルコによる福音書7章1~8節(新共同訳 新約p.74)
「人間の言い伝えと神の掟」

 信仰上のしきたりは、神の御言葉を守るのを助ける手段であるべきである。「ファリサイ派の人々と律法学者たち」は、人が作った言い伝えに固執し、弟子達が手を洗わないで食事をしたことを非難した。弟子達の弱点を突いてイエスを責めたのである。それに対し、イエスは、イザヤ書29章13節の預言を引用して、彼らを「偽善者」だと指摘した。彼らは、「昔の人の言い伝えを固く守って、念入りに手を洗っ」たが、心のきよさのためには努力しなかった。神は、上辺ではなく、心の動機を見られる。見せかけのきよさではなく、心のきよさこそが大切である。人として守るべきことが、神の目に「むなしく」ならないために、人が作ったしきたりを神の戒めよりも優先してはいけない。