Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書7章14~19節

聖書黙想 マルコによる福音書7章14~19節(新共同訳 新約pp.74-75)
「全ての食べ物は清い」

 人を汚すものは、心から出る悪い考えである。これについてイエスが喩えをもって語られたが、宗教指導者も弟子達も理解出来なかった。イエスは、弟子達に、「外から人の体に入る」食べ物は、心には入らず、「腹の中に入」って排泄されると説明した。洗わない手で食べたとしても、食べ物は人を汚さない。人を清めるか、汚すかは、〈食べ物〉ではなく〈心〉にかかっている。イエスの言葉は、食べ物の清めの定めを廃止するもので、当時革命的な宣言であった。今、クリスチャンは食べ物を通して清い生き方を追求する必要はない。神の国は飲み食いによるのではないからである(ローマの信徒への手紙14章17節)。