Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ヤコブの手紙2章8~13節

聖書黙想 ヤコブの手紙2章8~13節(新共同訳 新約p.423)
「隣人を愛しなさい」

 真の信仰は神と隣人を愛する生き方によって証明される。神が与えて下さった「律法」は、「あなたの神である主を愛し」、「隣人を自分のように愛しなさい」という御言葉で要約出来る(マタイによる福音書22章37~40節)。これは神が命じられた「最も尊い律法」である。だから、神を愛すると言いながら「人を分け隔て」し、差別するなら、私達は「罪を犯すことになり、律法によって違反者と断定され」る。「姦淫するな」という律法を守っていても「人殺しをすれば」、その人は「律法の違反者になる」。律法を遵守することにおいて「一つの点でおちどがある」なら、それは神の御心を蔑ろにし、全ての律法を犯したことと同じである。だから、律法によっては救いを受けることは出来ない。救いを受けるためには「自由をもたらす律法」、つまりイエス・キリストの贖いの福音を信じなければならない。キリストに属する人は「人に憐れみをかけ」、神から憐れみのある「裁き」を受ける。