Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 エレミヤ書2章20~25節

聖書黙想 エレミヤ書2章20~25節(新共同訳 旧約pp.1175-1176)
「罪の破壊力」

 イスラエルが神の言葉に聞き従わないが故に招いた悲惨な結果が具体的に示されている。イスラエルは偶像の奴隷となり(20節)、本来神が造られた人間の良い性質が変わり(21節)、自分の力では「罪」から抜け出す可能性が全くなくなり(22節)、罪を抑制出来ない罪の奴隷となっただけでなく(23~24節)、歪められた真理と悪に従う悪しき者となった(25節)。罪には破壊力がある。だから、預言者イザヤは「わたしたちの悪は風のようにわたしたちを運び去った」(イザヤ書64章5節)と告白した。罪を甘く見てはいけない。私達は罪に対して徹底した警戒心を持つべきであり、罪の破壊性について熟知していなければならない。罪という難題の前に自由な人はこの世には誰もいない。