Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 エレミヤ書3章19~21節

聖書黙想 エレミヤ書3章19~21節(新共同訳 旧約p.1179)
「夫を欺くように」

 神はご自分の御心と正反対に歩むエルサレムの子孫の咎を指摘される。神はイスラエルを「子ら」とされ、「最も麗しい地」(カナンの地)を与えられ、彼らに神を「わが父」と呼ばせ、離れずに仕えるようにされた(19節)。しかしイスラエルは、まるで妻が夫を裏切るように神から離れ、罪を犯した。その結果、彼らは自分達の問題も解決されないまま、偶像に仕えていた「裸の山々」で苦痛によって「嘆き訴える」だけであった。彼らが受けた苦痛は、神を裏切り、神を「忘れた」ことの報いであった(20~21節)。それにもかかわらず、神は彼らを見捨てず、「背信の子らよ、立ち帰れ。わたしは背いたお前たちをいやす」と言われる。イスラエルが選択すべき道は、神の憐れみ深い御声に聞き従い、神のもとに帰ることであった(22節前半)。