2019-07-15 聖書黙想 ユダの手紙3~4節 聖書黙想 ユダの手紙 聖書黙想 ユダの手紙3~4節(新共同訳 新約p.450)「信仰のために戦う」 生き方は多様でも、救いの御名と方法は一つである。人間は「唯一の支配者であり、わたしたちの主であるイエス・キリスト」の贖いを通してのみ罪が赦され、永遠の命を得る。つまり、「一度伝えられた信仰」を堅く守る時、神の国の一員となる。しかし、当時、教会に「ひそかに紛れ込んで来」た「不信心な者」は、「神の恵み」を悪用して放縦な生活をした。体験や善行や奇蹟よりも福音が優先である。その福音を守るために勇敢に戦わなければならない。