Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ヨハネの福音書10章11~16節

聖書黙想 ヨハネ福音書10章11~16節(新改訳 新約p.181)
「良い牧者と雇い人」

 イエス・キリストのたとえは「雇い人」と「良い牧者」の対比になります。雇い人は、羊と親しい関係を結ばないので、狼が来ると羊を捨てて逃げてしまいます。羊たちが死のうが死ぬまいが関係ありません。雇い人は昔のイスラエルの指導者たちの利己的な姿を思い出させます(エゼキエル書34章1~8節参照)。羊を捨てて自分のお腹を満たすだけの雇い人は、昔も今もいました。一方、良い牧者は羊のために存在します。これは父なる神とひとり子イエス・キリストの間の親しい関係に基づいています。羊たちを隅々まで知っている良い牧者は、群れの外にいる羊までも群れの中に導かれ、愛で抱いてくださるだけでなく、羊のためにいのちまでも捨てられます。羊たちはその愛によって主を知り、主について行きます。