Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ヨハネの福音書10章17~21節

聖書黙想 ヨハネ福音書10章17~21節(新改訳 新約p.181)
「いのちを捨てる権威」

 イエス・キリストがご自分の死に関する真理を語られます。第一に、父がイエス・キリストを愛されたのは、イエス・キリストが父の命令に従っていのちを捨てるからです。イエス・キリストがいのちを捨ててもう一度得るものは、神の御心です(ヘブル人への手紙10章9~10節参照)。イエス・キリストは神の贖いの働きのために死と復活を果たされました。第二に、イエス・キリストがいのちを捨てることは、神の御心への従順であると同時に、イエス・キリストの自発的な意志によるものでした。いのちを捨てる権威も、再び得る権威もイエス・キリストは持っておられたからです。イエス・キリストの死に関するこのみことばは、多くの人々にとってつまずきになりました(コリント人への手紙第一1章23節参照)。そのため、ユダヤ人たちの間に分裂が起こりましたが、召しを受けた者たちには神のすばらしい力、知恵となりました(コリント人への手紙第一1章24節参照)。