Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ヨハネの福音書10章31~39節

聖書黙想 ヨハネ福音書10章31~39節(新改訳 新約p.182)
「石を取り上げたユダヤ人たち」

 イエス・キリストは「良いわざ」を通してご自身を現され、「父のみわざ」を行うことによって神の愛を示されましたが、ユダヤ人たちはイエス・キリストを石で打とうとしました。イエス・キリストが自分を神であると主張したという理由のためでした。すると、イエス・キリストは、詩篇82篇6節を引用して、神が権限を委任された人々を「神々」と呼ばれたことを言われました。そのため、神がこの世に遣わされたイエス・キリストを「神の子」と呼ぶことは当然なことでした。しかし、自らを神の聖さを守る者と自負していたユダヤ人たちは、神の子を神を冒涜した罪で殺そうとします。イエス・キリストのうちに神がおられるということを知らず、イエス・キリストに向かって石を取り上げたのです。神の聖さを守ると言いながらも、神に向かって石を取り上げた形となりました。