Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩篇

聖書黙想 詩篇150篇3~6節

聖書黙想 詩篇150篇3~6節(新改訳 旧約p.969)「賛美のシンフォニー」 呼吸は神を賛美するときもっとも正しく作用します。どんな生命の声も賛美ほど美しいものはありません。賛美は究極的に主を見上げ、おのれを忘れて完全に主に集中することだからです。私た…

聖書黙想 詩篇150篇1~2節

聖書黙想 詩篇150篇1~2節(新改訳 旧約p.969)「天の聖所で出会う賛美」 神のみことばを人生の道として賛美して始まった(1篇)『詩篇』は、神をほめたたえるという人生の目的を告げて終わります(150篇)。詩篇の著者は、地上と天の聖所にいる礼拝者たちをすべて…

聖書黙想 詩篇149篇6~9節

聖書黙想 詩篇149篇6~9節(新改訳 旧約p.968)「聖なる戦いの賛美」 賛美は神の国を実現させる武器です。詩篇の著者は、神に敵対するすべての国を相手に、聖なる戦いに備えよとイスラエルの民に促します。彼らは口で賛美し、もろ刃の剣を手にして神の正義を行…

聖書黙想 詩篇149篇1~5節

聖書黙想 詩篇149篇1~5節(新改訳 旧約p.968)「すべての聖徒の賛美」 賛美は未来を見つめて、信仰によりささげる勝利の歌です。宇宙的な聖歌隊の代表として召されたイスラエルは、再び賛美します。詩篇の著者は、イスラエルに二種類の賛美を求めます。一つめ…

聖書黙想 詩篇148篇7~14節

聖書黙想 詩篇148篇7~14節(新改訳 旧約p.968)「地上の聖歌隊」 私たちは地上の聖歌隊の中でも、神の近くにいる者としてその高き御名を知り、語ることのできる区別された存在です。地上の聖歌隊は全部で21の巨大な合唱団で構成されています。巨獣は海の大き…

聖書黙想 詩篇148篇1~6節

聖書黙想 詩篇148篇1~6節(新改訳 旧約pp.967-968)「天上の聖歌隊」 ハレルヤ賛歌(146~150篇)の中でもこの詩篇は独特で、主をほめたたえるべき対象について書かれています。まず詩篇の著者は、天にいる聖歌隊員を呼びます。神の御使いと軍勢は、天の宮で王…

聖書黙想 詩篇147篇12~20節

聖書黙想 詩篇147篇12~20節(新改訳 旧約p.967)「みことばにより御業をなさる主」 神は「みことば」により自然を動かされ、契約の民を正しい人生へと導かれます。詩篇の著者は、みことばをくださった神を賛美せよと促します。神のご計画を実行する代理人とし…

聖書黙想 詩篇147篇1~11節

聖書黙想 詩篇147篇1~11節(新改訳 旧約pp.966-967)「回復と養育と救いの主」 神は傷ついた霊をいやし、信仰の共同体を回復させ、知恵と権威により自然や獣を育てられます。この詩の背景は、バビロン捕囚期の絶望的な現実と、荒れ果てた地になったイスラエル…

聖書黙想 詩篇146篇6~10節

聖書黙想 詩篇146篇6~10節(新改訳 旧約p.966)「弱い者の神」 神は私たちの創造主であり、弱い者の恨みをはらしてくださる救い主です。詩篇の著者は、主に頼らざるをえない理由を一つ一つ説明します。第一に、神には絶対的な力と知恵があります。神の御業は…

聖書黙想 詩篇146篇1~5節

聖書黙想 詩篇146篇1~5節(新改訳 旧約p.966)「人間に頼ってはならない」 神を賛美するには、まず十分に主に信頼しなければなりません。この詩篇には、神の御名が「主」と「神」(エロヒム)という呼び名で、全部で14回出てきます。詩篇の著者は、いのちのある…

聖書黙想 詩篇145篇14~21節

聖書黙想 詩篇145篇14~21節(新改訳 旧約p.966)「神のなさるすべての御業は恵み深い」 神がどれほどあわれみ深い王であられるかは、繰り返し記された「すべての」という単語からわかります。神は人生の重荷で倒れる「すべての」人を支え、挫折した「すべての…

聖書黙想 詩篇145篇10~13節

聖書黙想 詩篇145篇10~13節(新改訳 旧約p.965)「永遠にわたる王国」 神の義といつくしみは、神の民にだけでなく、すべての生態系にまで及びます。世のすべての被造物は、神の真実とあわれみを味わいながら生きています。詩篇の著者は、イスラエルだけではな…

聖書黙想 詩篇145篇1~9節

聖書黙想 詩篇145篇1~9節(新改訳 旧約p.965)「偉大でいつくしみ深い主」 日々神を賛美し、とこしえに御名をほめたたえることは、造り主に対する被造物の正しい反応です。この詩篇は、この後に続く5篇のハレルヤ賛歌(146~150篇)に対する序曲です。まず詩篇…

聖書黙想 詩篇144篇12~15節

聖書黙想 詩篇144篇12~15節(新改訳 旧約p.965)「幸いな民」 神が私たちを選ばれ、恵みを与えてくださったのは、私たちだけでなく、私たちの属する共同体に祝福を与えてくださるためです。王は現在の苦境を打開してくださいと求めるとともに、共同体の未来の…

聖書黙想 詩篇144篇1~11節

聖書黙想 詩篇144篇1~11節(新改訳 旧約pp.964-965)「私を解き放してくださる御手」 神の民は窮地の中にあっても、未来のビジョンを求めることができます。契約の神が助け、祝福してくださるからです。王は自分を助け、国を救ってくださった神に感謝と賛美を…

聖書黙想 詩篇143篇7~12節

聖書黙想 詩篇143篇7~12節(新改訳 旧約pp.963-964)「みことばに拠り頼むたましい」 神はイスラエルを荒野で導かれたように、私たちの人生の道も導かれます。詩篇の著者は神の導きを述べ、契約による根拠を再び強調します。自分の死が差し迫ったのを感じ、手…

聖書黙想 詩篇143篇1~6節

聖書黙想 詩篇143篇1~6節(新改訳 旧約p.963)「救いのみわざを覚えるしもべ」 神を知ると、自分が罪人であることを告白せざるをえません。そのため神がくださる恵みに完全に自分をゆだねるようになります。詩篇の著者は、神の選びと契約に拠り頼み、自分は「…

聖書黙想 詩篇142篇5~7節

聖書黙想 詩篇142篇5~7節(新改訳 旧約p.963)「主は私の分の土地」 詩篇の著者が主の御名を呼び、祈り求めることのできる理由は、主が彼の避け所であり、相続地(私の分の土地)であられるからです。かつてイスラエルの十二部族が神からカナンの地を分け与えら…

聖書黙想 詩篇142篇1~4節

聖書黙想 詩篇142篇1~4節(新改訳 旧約p.963)「孤立無援に陥った霊」 この詩は、ダビデがサウルを避けて洞窟に隠れていた場面を背景としています。ときに人生は脱出口のない牢獄のようです。四面楚歌に陥った詩篇の著者は、大声で主を叫び求め、嘆きと苦しみ…

聖書黙想 詩篇141篇6~10節

聖書黙想 詩篇141篇6~10節(新改訳 旧約p.962)「主に身を避ける霊」 詩篇の著者は、悪者に対して神のさばきがあることを確信します。もし神が守ってくださらなければ、恐ろしいことが起こることでしょう。土の塊が粉々に砕かれるように、敬虔な者たちの骨が…

聖書黙想 詩篇141篇1~5節

聖書黙想 詩篇141篇1~5節(新改訳 旧約p.962)「口に見張りを置く」 悪の勢力は、神の民を絶え間なく誘惑し、拘束しようとします。詩篇の著者は、神の助けを求める一方で、朝に夕にささげる祈りを、神殿のささげ物として受け入れてくださいと祈り求めます。ま…

聖書黙想 詩篇140篇8~13節

聖書黙想 詩篇140篇8~13節(新改訳 旧約pp.961-962)「自分のたくらみに陥る悪者」 神が助けてくださるという信仰が、未来の方向性を決定します。詩篇の著者は、かつて救ってくださった神を思い起こし、敵が捕らえられるようにと、三つのことを祈ります。一つ…

聖書黙想 詩篇140篇1~7節

聖書黙想 詩篇140篇1~7節(新改訳 旧約p.961)「悪者の武器と主の守り」 不当な仕打ちを受けるとき、唯一の望みは神の守りです。詩篇の著者は性急に主を求め、悪者から自分を守ってくださいと祈り求めています。悪者が日々たくらむ巧妙な仕業は、まず悪者の「…

聖書黙想 詩篇139篇19~24節

聖書黙想 詩篇139篇19~24節(新改訳 旧約p.961)「悪者に対する判決を訴える」 正しい人の祈りには力があり、その祈りはすみやかに答えられます。詩人は、悪者から激しい苦しみを与えられ、神の助けを待ち望み、祈り求めます。悪者は、血を流すことを喜び、神…

聖書黙想 詩篇139篇13~18節

聖書黙想 詩篇139篇13~18節(新改訳 旧約pp.960-961)「私に対する神の愛」 私たち一人ひとりに対する神のご計画と考えは、まことに尊く不思議で、人間には理解することができません。詩人は、母の胎に宿る前からすべてを計画され、自分を細かく組み立ててこ…

聖書黙想 詩篇139篇7~12節

聖書黙想 詩篇139篇7~12節(新改訳 旧約p.960)「どこにでもおられる神」 すべてをご存じの神は、この世のどこにでも存在されます。神から隠れることができる人はおらず、神の前で現れないものはありません。神の目がそれぞれの人にとどまっているのは、あら…

聖書黙想 詩篇139篇1~6節

聖書黙想 詩篇139篇1~6節(新改訳 旧約p.960)「私を知っておられる神」 神は、私たちを細かく観察され、私たちのすべてをご存じです。この段落によく出てくる「知る」と「探る」は、お互いの関係を表すことばで、神がご自分の民にどれほど深い関心を持ってお…

聖書黙想 詩篇138篇4~8節

聖書黙想 詩篇138篇4~8節(新改訳 旧約pp.959-960)「全能なる神」 詩人は、この地の王たちもみことばを通して神を知り、神に感謝することを待ち望みます。神を礼拝し、みことばに従うことは、民だけでなく、すべての王たちにも当てはまる義務だからです。神…

聖書黙想 詩篇138篇1~3節

聖書黙想 詩篇138篇1~3節(新改訳 旧約p.959)「感謝と賛美の理由」 聖徒が神に感謝と賛美をささげるのには、多くの理由があります。詩人は、そのうち二つを挙げています。第一に、神の品性とみことばに対する感謝と賛美です。恵みとまことは神の代表的な品性…

聖書黙想 詩篇137篇5~9節

聖書黙想 詩篇137篇5~9節(新改訳 旧約p.959)「エルサレムのための祈り」 詩人は、神の都エルサレムが崩壊した日を思い浮かべます。自分がエルサレムを覚えず、ほかのことを大きな喜びとしていたなら、右手がその巧みさを忘れ、舌が上あごにくっついて歌うこ…