Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌上19章1~5節

聖書黙想 歴代誌上19章1~5節(新共同訳 旧約p.655)
「誤った判断をしたハヌン」

 キリスト者は、人の言葉にすぐに反応せず、慎重に判断しなければならない。ダビデは、「アンモン人の王ナハシュが死」ぬと、彼の子ハヌンに「使節を遣わして哀悼の意を表そうとした」。ダビデは以前、ナハシュが自分に「忠実であった」ので、自分も彼の子であるハヌンに「忠実であるべきだ」と思ったのである。ところが、ハヌンは、自分の国の「高官たち」の意見を見境なく聞き入れ、ダビデが派遣した「弔問の施設」を酷く侮辱して、送り返した。彼の誤った判断は、真実を尽くした者に、却って屈辱を与えた。相手の真心を読み取れず、善に悪をもって報いるなら、良い関係も簡単に壊れてしまう。正しい行動は正しい判断から始まる。キリスト者は、主なる神の言葉に基づいて正しい判断をし、隣人と平和を保たなければならない。