Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌上29章20~30節

聖書黙想 歴代誌上29章20~30節(新共同訳 旧約p.670)
「主なる神が下さった王座」

 契約の民は主なる神との平和な関係の中で親密に交わることが出来る。「全イスラエル」が「主にいけにえをささげ」、「主の御前で大いに喜び祝って食べて飲」んだことは、まさにそれを表している。その後、ソロモンが「父ダビデに代わって」「主の王座につ」いた。かつて主なる神は、サムエルを通してダビデに油を注いで王とし(サムエル記上16章13節)、ナタンを通してダビデ王朝の王座を「とこしえに堅く据える」と約束された(17章3~15節)。王を立てる方は主なる神であり、王を廃する方も主なる神である。ソロモンを「栄え」させ、「王者の威厳を帯びる者とされた」方も主なる神である。晩年までダビデに「富と栄光」を与え、彼の命を取られた方も主なる神である。人間の歴史は全て主なる神の御業である。主なる神が働かれないなら、人間の歴史は存在しないからである。